どうやら映画館に行けば普通にチケット買って観れたらしいですね、ライブビューイング。
とはいえ、実際は1時間以上残業もあって退社時間は9時半とかでしんどかったから、それこそコンサートと一緒で前売りチケットないと気力が湧かなかったなぁw


PRISM、終わっちゃいましたね。

セット的にはGRADATIONの方が好きでしたが、武道館では見事なセットリスト変更をやってくれたようですね。


鞘師さんの卒業発表があってから、まだ間に合うから武道館に「鞘師里保卒業スペシャル」の冠をと思っていたんです。
まこだって卒業公演をやってからミュージカルを1ヶ月間やって卒業したわけだし、鞘師さんだって卒業公演やってからカウントダウン公演やればいいじゃないって思ってたわけです。
冠はなかったけど、間違いなく鞘師里保スペシャルだったのはセットリストを見ただけでも分かりました。


やっぱ「まじですかスカ!」と「アイサレタイノニ」は歌ってほしかったよね。
その期から初めて卒業者が出るっていうのはやっぱり一大事なんだと思います。
だからこそ、そのメンバーが卒業するツアーではその期を代表する歌を歌って欲しいと思うのです。
5期の「好きな先輩」、6期の「大きい瞳」のように。
タイミングがタイミングだったからツアー通じてというのは無理だったけど、それでも千秋楽公演で9期といえば!という2曲を揃い踏みさせれて良かったなって思います。


ファンが思う事はスタッフさんもメンバーもやっぱり思ってくれるんだなって改めて思いました。
おそらくスタッフさんに関しては秘密漏洩防止の為に鞘師さんの卒業を知らされたのは、ファンとほぼ同じタイミングだったろうし、短い間で演出やらセットリストやら衣装やらかなりねじ込んで変えてきたんだと思います。愛情がないと出来ない変更だと思いますし、メンバー達も短い時間でかなりの変更があったろうに完璧に対応してみせる集中力に感心するばかりです。


動画で「ENDLESS SKY」を歌う鞘師さんを見ましたが、つんく♂さんしか書けない歌詞だなと。
多分違う人があの歌詞書いても説得力がないし鞘師さんも思いを込めれなかったろうなと。


「泣くわけないじゃない 泣く筈がない 自分で決めた道だもの」


この詞だけで鞘師さんに送った歌だと分かりますし、広島で見たすっきりした笑顔の鞘師さんが歌いながら感極まってるのを見て(まわりのメンバーが鞘師さんの歌声を聞いて泣き顔になるのを見て)、すっかり涙腺を刺激されてユルユルになってしまいました。


鞘師さんにとっては集大成の公演の一つになったと思いますが、フクちゃんにとってもやりたかった事が出来た公演の一つになったんじゃないでしょうか。
この一年はリーダーとして、モーニング娘。としてやりたい事や表現したい事を悩んでたように僕には見えました。
表現者として「だけじゃない」何かを伝えたがってたように思えてました。
今回の公演はその「だけじゃない」何かが伝えれた公演になったんじゃないかなって思います。
・・・僕は観れませんでしたがw


あと生田さんのブログがよかった。
http://ameblo.jp/morningmusume-9ki/entry-12104212204.html
なんというか本当の意味で優しい人なんだなって思いまいした。
まーちゃんが前にこんうさで心根があったかい人って言ってましたが、最近その一面がよく伝わってくるようになりました。
決意表明でもあってメンバーへの私信でもあるバランスのよさは案外文才があるんじゃないかと思います。
「笑」が多いのはヲタが書く文章を見過ぎてる感がありますがw


いつもの平日千秋楽と違って今回は休みと重なったので行かなかった事に後悔がないと言えば嘘になります。
とはいえ「行かなかった」というより「行けなかった」側面の方が強いので仕方ないかなと。
この辺りの感情とは地方ヲタとして長く付き合ってますので大丈夫ですw
ただ現場ヲタとして過ごした日々があって在宅としてもそれなりの時間を過ごしてきたおかげで、行かなかった公演もネットの書き込みや感想で公演の熱量を感じ取れるようになってしまったせいで、以前より行けなかった感が強くなってるのがちょっとつらいw





公演終わった後になかなか書けなかった広島の事もツアー終了の勢いで書こうと思ってましたが、なかなかうまくいかないもので、寝落ちして日が明けて寝なければヤバイ時間になっちゃいましたw


・・・やっぱ身体を完全に休めるには一日、、、いや半日くらい足りないなぁ。。。