映画ゴト

ゴジラるろ剣を公開初日の翌日くらいに観てるのに感想が遅くなりすぎだよなぁ。。。
ブログに感想書くまでが僕の映画鑑賞なんで、、、、てか今週も映画観に行くしそろそろ書いておこうとw
どちらもネタバレ気にせずに感想を書きます。
特にゴジラに関してはネタバレなしで観たほうが面白いと思うので注意してください。


7月27日
日曜レイトショーは人が少ないからいいよね♪
って思ってたら夏休みに入ってたので結構人多かったです。


映画前の夕食は長崎ちゃんぽんでした。


あとは開映まで時間があったのでプラモ屋でガンプラ購入。

MGのEX−Sガンダム
「エクシィズ」って読むんですね。僕は「エクススペリオル」って読んでましたw
このくらいの大物はなかなかリピートが掛からないって事で3月に買い損ねて以来、見かけたら買っちまおうと思ってた代物です。
パーツの多さ、破損のしやすさから付いたアダ名は「初心者殺し」。
いつか挑戦したかったプラモでした。


さてこの日観に行ったのはコチラです。

もちろん『GODZILLA ゴジラ』です。
レイトショーは3Dしかやってなかったので3Dメガネをメガネ on メガネで観てきました。
調子に乗ってタンブラーも買いましたw

造詣の好き嫌いはともかく、なかなかの出来のフィギュアです。



少なくともプレーンズ2のタンブラーよりはいい物だと思います。


まぁでもやはりゴジラのフォルムが見慣れたラインと違うので気になりますよね。

なんちゅうかメタボってますか?w
多分ですけど、ゴジラの水棲生物って側面を結構考慮に入れて出来上がったフォルムじゃないのかなーって。
首にエラがあるみたいですしね。
僕個人としては、、、映画観てテンソン上がってポチったのはゴジラ2014じゃなくメカゴジラでしたw

機龍3式。しかもプレバンw
ゴジラのフィギュアでしたらモンスターアーツのミレゴジが欲しいのですが、在庫切れで絶賛価格高騰中でしたw


さてさて映画の感想を書きますか。


まず心配だったハリウッド製であるってことは、そこまで気にならなかったです。
やっぱり怪獣映画は日本製だよね〜なんて感想は今回はあまりしなかったです。
アメリカって自国の軍隊に誇り持ってるからゴジラをいいところまで追い詰めてアメリカ軍TSUEEE!みたいな事になっちゃうんじゃないかという不安も少しはありましたが、いい意味で「自衛隊のみなさん」の役回りをアメリカ軍がやってくれてました。
作品の雰囲気はゴジラというより平成ガメラに近いかなと。というか間違いなく意識してる気がします。
僕は平成ガメラ、特に2が好きなのでとても楽しく観る事が出来ました。


公開直前まで新怪獣の存在を伏せてたのは見事でしたね。
僕も直前の朝の情報番組でゴジラが何かと戦ってるのは見てたのですが、映画を観に行く頃にはすっかり忘れててムートーが出てきた時はビックリしてしまいましたw

怪獣というよりはクリーチャーといったデザインですが、これはハリウッドがどーのこーのじゃなく日本でも大差ないかな。
怪獣の基本デザインラインを作った人達は本当に偉大なデザイナーだなって思います。
昭和時代のゴジラに出てきた怪獣だったり、帰ってきたウルトラマンまでのウルトラ怪獣だったり。


パニック要素がもっと強いのかと思いましたが、思った以上にVSシリーズっぽかったです。
日本で作ってムートーを公開前から開示してたら「ゴジラVSムートー」なんてタイトルが付いてた気がしますw


オスのムートーと対峙した時にゴジラが長い咆哮を轟かせたり、放射能火炎をここぞという時に切り札的に使ってみたり、よく怪獣映画を研究してて、いい監督さんを起用したなぁって思いました。
てかゴジラの背びれが光った時にテンソン上がるのは幼い時からゴジラに親しんでいた日本人の特権だよなぁ。


次回作の構想はもう出来てるようで、キングギドララドンモスラが出るそうです。
・・・今回のゴジラのリデザインで不安を感じないでもないですがw


8月2日
この日は特にうろつく事もなく、、、てか夜勤明けの日でしたのでイオンに行く時間まで寝てました。
映画前の夕飯はポムの樹Jr.でオムライスを食べました。

多過ぎって評判のMサイズを頼んでみましたが、話を聞いてハードルを上げてたせいか思ってたより多く感じませんでした。
うん、Mだねってカンジw
Jr.だから無印のポムの樹より少なめなのかなぁ。
まぁケチャップというシンプルな味付けだったので食べ終わる頃には量的ではなく味的にもういいやってなりましたw


観てきた映画はコチラ。

前述の通り、「るろうに剣心 京都大火編」です。
土曜レイトショーで夏休みだし、人も多いだろうなって思ってた以上に人が多かったです。
さすが邦画の中でも抜群の話題作です。
僕は原作をコミックを全巻揃える程度には好きなので、原作を読んでない人がこの映画を観てどういった感想を持つか、皆目見当がつきません。
キャラクターの再現度と現実感の折衷はすごく見事だと思います。
漫画やアニメのキャラを実写化すると質感の違和感を感じる事が邦画では多いのですが、結構馴染ませてあると思います。
まぁ元のデザインラインが奇をてらってますので、浮いてる事は浮いてるのですがw
でも浮き方はゲームの無双シリーズとかで敵の無双武将を見つけたような感覚ですかねw


見所はやはり出演者の方々も大変だったしこだわったと言っていた殺陣でしょう。
アニメより、、、言ってしまえば原作の漫画より飛天御剣流はこんな剣術なんだって伝わってきました。
剣心の非力なところも再現してあって一連の殺陣の中で逆刃刀を細かく振り首元を連打して気絶させてたりしてるのは感心しました。
そうそう、剣心の力じゃ首元狙っても一撃で気絶させれないよねって。逆刃じゃなければそれは一撃必殺の斬撃なんだろうなぁとか。
特に対多人数の殺陣が見事。
これは剣心つえーって呆けるよなぁって。
飛天御剣流が本来多人数を相手するのに想定された剣術って設定なので特に力が入ってたように思えます。


完全に次回へ続くって感じで終わるので伝説の最期編公開まで待ってまとめて観るのもいいかもしれません。
9月13日だからまだこの映画もギリギリやってるでしょうし。。。
ってどうなんかな?w
ここ最近話題作がガンガン公開されてるから自信ないかもw
ただ現時点で結構ヒットしてるからやってると思いますが。


個人的オススメは次と連続で観る事ですね。
次が面白いのか分からないけども、そっちの方がいいと思うくらい、なかなかの中途で終わっちゃうんですよw
幕引きヘタクソか!って突っ込みたくなるくらいw
でも映画自体はとても面白かったです。