2010年12月15日

きっと現時点で世界一遅い亀井絵里卒紺の感想文w


一生忘れないと誓った光景も時間と共に薄れてますが、それはそうと受け止めていくと絵里も言ってるので苦痛ではありません。
そういう風に思えた光景を心に刻みたいと思ったコト、忘れたくないと思ってるコトが大事なんだと思います。
そんなこんなで思い出補正もあったりイロイロあるので正確なレポなんて書けないですが、そろそろ書いておこうかと思います。
Bちゃんがいつまでも待ってるって言ってたから、きっと今でも待ってるだろうし。そういう人だしw


なんとも迷い線の多い感想文になると思いますが、暇な方は読んでくださると幸いです。


前回のあらすじ→http://d.hatena.ne.jp/Eri-L/20101221
いつの記事だよw


入場前
連番のひさとさんがトイレで着替えてる間にロビーのソファに座って周りの様子をボーっと観察してました。
スマイレージのOPアクトが行われてましたが、観る気になれませんでした。
でも本当に卒紺が横アリでよかった。心からそう思えました。


座席
すぐ近くに身内の連番が固まっててびっくりw
特にBMK&まつのガキヲタ連番がすぐ後だったのは嬉しかったです。


そうだ!We're Alive
なにげに思い出深い歌だったんですよね。


「平凡なわたしにだって出来る」


このフレーズを安倍さんから絵里が引き継いだ時、嬉しくて泣きましたが、僕が絵里関連で初めて涙したのがこの歌詞を絵里が歌ってくれたことでした。
僕はこの歌詞の時抱きしめるように絵里に向かって腕を伸ばしていましたw


開幕から包まれる一種独特な卒紺の空気。
緊張。。。期待。。。そして終わりに向かうという焦り。。。


元気ピカッピカッ!
サビで手を振る絵里の笑顔が大好きなんですよね。
モニターに絵里の笑顔が映し出された時に泣きそうになりましたが、絵里が泣かない時は泣かないと決めていたのでなんとか耐えました。


大きい瞳(亀井・道重・田中)
この歌の為に青・ピンク・オレンジの3本組サイリュウムを持ち込んでいたわけです。
6期3人の為に初めて書かれた歌で6期3人で歌う最後の「大きい瞳」。
この歌に6期3人が特別な思い入れを持ってることを確認できたのは公演後にのり邸でDVDを観た時でしたが、そんな言葉なんてなくても彼女たちのステージを見てれば誰もが特別な思い入れを感じる事が出来ると思います。
だからこそCDで聴いた時は特にパッとした曲と思えないのに、ライブで聴くと一気に神曲へとなるのだと思います。


想いが歌に神を宿らせる


そんな陳腐な表現も実際に感じると鳥肌が立つものなのです。そんな経験が出来たことは本当に幸せでした。


春 ビューティフル エブリデイ
絵里が卒業ソングとして選んだ歌。
一緒にヲタとして過ごした身内の方々は知ってると思いますが、僕が携帯のメール着信にする程好きな歌です。
正直嬉しくて仕方なかったです。
前奏が流れた時、絵里は一瞬ですが泣きそうな顔になりました。
それで僕はもうダメでした。今までこの歌の時はずっと絵里と一緒に歌ってきたのですが泣くことしか出来ませでした。
絵里が泣かない時は、、、っていうのはもう守れませんでした。ただ涙に負けてうなだれてしまわぬように必死に頭を上げて絵里を見てました。


この歌はつんく♂氏が絵里をイメージして歌詞を書かれたのに絵里のソロ曲ではありません。
つんく♂氏のライナーノーツを読むとそれこそ気まぐれに(真意は分かりませんが)急遽愛佳ちゃんとのデュエットになった歌です。
愛佳ちゃんの加入のタイミング的に多分当初は絵里のソロとして進行してたんだと思います。
どういう気持ちで絵里は受け入れたんだろう。。。


ずっと絵里はこの歌を「自分の歌」だと言ってきませんでした。
それが卒業の歌として選ぶことで高らかにこの歌は「亀井絵里の歌です」と宣言したんだと思えました。
最後の最後に自分の手からぶら下がってしまった歌をがっちり掴んで卒業していきました。
ロックだなぁって勝手に思ってました。この歌を絵里の歌として歌った瞬間に絵里はつんく♂氏の理想とする娘。に近づいたんじゃないでしょうか。


卒業セレモニー
印象に残ったのはガキさんと高橋さんでした。


「カメにしか言ってない事たくさんあるよ〜」


ガキさんにとっていかに絵里が大事な相棒だったか窺える言葉。
面倒をみてあげる対象でありながら、誰にも気づかれないように泣いてる時に声をかけてくれる存在。



「絵里は自然に人に優しくできる。だからみんなが絵里の周りに集まってくる。」


ちゃんと亀井絵里という人間を理解していたのは伊達にリーダーやってたわけじゃないんだね。
絵里も高橋さんを娘。の中心の人として信頼してましたし、ヲタが思ってる以上に高橋さんと絵里って絆が強かったのかもしれません。


さゆえりはね。
言葉はいらないよね。
おそらく娘。に入って見つけた一番の宝はお互いの存在でしょう。


愛あらばIT'S ALL RIGHT


「そうさ時代はそれぞれいっぱい頑張ってきたよね」
全力でPPPH。


「今までいちばーん」
全力でもはや絶叫w


ダブルアンコール
亀井絵里!完全燃焼しました!」
今もずっとこの時の絵里の笑顔が忘れられません。


公演後
絵里の笑顔がもう見れない。。。
そんな事を思うと急に泣けてきて。。。
不覚にも号泣しそうになりましたが、Bちゃんにすくいあげてもらいました。


出口に向かうと会場にお辞儀してるヲタを見かけました。
僕もしとくかなって思いましたが、なんとなく照れくさかったのでステージの方を振り返って口の中で「またね」って呟いただけでした。


後日談
仮病を使って2日間休んで参戦してましたが、実際に風邪を引いてしまいましたw
会社に行く頃には風邪も一番深度が深い時で誰にも仮病だと疑われない状態になってましたwww