宮崎チキン南蛮紀行５
「３」をいつになったら書くのだろうか。。。？ｗ
ちょっと今データを入れてるタブレットの調子が良くなくて。。。
それはまぁ自己都合なのでどうでもいいのですがｗ
そんなわけで結構前になりましたが、８月２８日、２９日に宮崎の方へチキン南蛮を食べに行きました。
例によって定期的に宮崎でチキン南蛮を食べたくなる友人と一緒ですｗ
宮崎ではいつものように道の駅巡りと空港に行ったくらいかな。
プレイスポットがなくて普通に空港がプレイスポットになってて人で賑わってるというｗ
あと綾の酒泉の社に行ったくらい。
平日の朝一だったので僕達二人以外に客が一人もいなくて、まるでゴーストタウンのようでしたｗ
今回ので一番印象に残ったのは高速で走ってる途中で見た熊本の様子でした。
九州道は熊本地震の震源である益城の辺りを通ってるのですが、その辺りになると明らかに路面のアップダウンが激しくなります。
またその辺りの住宅街はまだほとんどの家の屋根がブルーシートで覆われてました。
被災地に行った有名人が「復興はまだまだです」なんてコメントをしてるのを聞いてありきたりな感想だなって思ったりしてましたが、実際に目の当たりするとそのくらいしかコメントが出ないんだなって考えさせられました。
僕は高速のＳＡやＰＡで買い物をあまりしないのですが、帰りはなんだかハンバーガーやらカレーパンやら結構買い込みました。
それはともかくｗ
チキン南蛮の事書いていきますね。
２８日の昼食にまず行ったお店は「ビストロ アデン」というお店。
頼んだのはもちろんチキン南蛮。
チキン南蛮 アデン風
友人がランキングサイトで見つけた店だと言ってました。
そんなに大きな店でなく、駐車場もそこまで広いわけではないのでほぼ満車でした。
友人のハリアーが入るにはちょっと危なっかしい駐車場ｗ
店内に入ると何組か待ちがあったので、その間に僕もこの前「月曜から夜更かし」でチキン南蛮の店を紹介してたなーって思い出し検索してみたのですが、、、
この店でしたｗ
どうりで県外ナンバーが多かったわけだ。
チキン南蛮はとても甘いチキン南蛮でした。
タルタルはそこまで主張が強くなくとにかくチキン南蛮の甘さが印象強いです。
以前食べた「赤ずきん」のチキン南蛮も甘かったですが、間違いなくもっと甘みがありました。
友人も食べたことない味のチキン南蛮だー♪と気に入っていたようです。
次に２８日の夕食に行ったお店。
「塚田農場」という居酒屋です。
この店、娘。紺の日に福岡市内を歩いてる時にも見かけました。
宮崎発祥ではあっても宮崎限定の店ではなかったようです。
そんなお店のチキン南蛮はコチラ。
四代目チキン南蛮
ナニが四代目なのかさっぱり分かりませんがｗ
見たとおりタルタルソースの主張が強いチキン南蛮です。
卵もわざとざく切りにして食感を残すカンジで作ってるようです。
んでもって夕食の主目的である地頭鶏の炭火焼♪
三人前くらいという話でしたが、どう見ても足りなかったのでもう一皿頼みました。
額面通りだと二人で六人前を食べた事になりますが、そんなに食べた気はしませんでしたｗ
それにしても地頭鶏の炭火焼はやっぱり美味い♪
あとは居酒屋という事で他にも頼んでます。
日向夏サワーが美味しかったなぁ。
帰りにはお土産をもらいました。
お通しの野菜に付けて食べた味噌なのですが、僕は後日ごはんに乗っけて食べました。
今回最後のチキン南蛮は２９日の昼食でした。
行ったお店は「グリル爛漫」というお店。
特製チキン南蛮
チキン南蛮は使う部位によってモモ肉のものとムネ肉のものがあるのですが、ここのチキン南蛮はムネ肉のチキン南蛮です。
てかほとんどの店がモモ肉でムネ肉のは初めてかなと思います。
それだけ今までと食感が違ったので。
この店は特製チキン南蛮以外にもチキン南蛮が付くメニューがあるのですが、他のはすべてモモ肉でムネ肉を使用してるのは特製チキン南蛮だけなのです。
そんなムネ肉のチキン南蛮はとにかく肉を前面に押し出した肉肉しいチキン南蛮でした。
タルタルは主張が少なく、まるでサワーソースのようでチキンのタレも他よりビネガーが効いてるカンジでした。
アデンもタルタルよりチキンを押し出した仕上がりでしたが、アデンが調理によって増した旨みを出していたのに対し爛漫のは素材を活かした旨みを出していたカンジでした。
食べてる途中、友人が「今回はこれが最後かぁ」と寂しそうに言ったおかげでちょっとしんみりしながら食べる羽目になりましたが、今回はこれにて終了です。
行った店、三店ともそれぞれ違う美味しさがあってとてもよかったです。
宮崎のチキン南蛮と言えば「嵐にしやがれ」でも紹介された「おぐら」が有名ですが、チキン南蛮は宮崎の飲食店ではほぼどこでも提供されてるので色々な店の色々な味が楽しめるかなり優れた地元グルメだと思います。
