ヘケート

ある意味もう1人の主役。
物語を魂に主眼を置いているので最重要キャラになってますね。
1幕の終盤に登場するにも関わらず、それまで流れている2つの物語にもう1つ本筋に近い物語を背負っての登場なので強烈な印象が残ります。

藤本美貴にしか出来ない役だと思います。

葬送曲のシーンで1人だけ違うフレーズを歌い、全員の歌声に負けない声量と歌唱力はサスガの一言です。

ヘケートの登場シーンである大臣と魔女のシーンはこのミュージカル屈指の名シーンです。

この二人が娘。のリーダーとサブリーダーなのだと誇らしい気持ちになります。