辻希美

この公演のキャプテンはごっちんでしたが、主人公はののだったと思います。
まぁ、思いっきり贔屓目だと思いますがw

最後のMCで彼女は「居場所がいい」と言いました。
それは石川さんの言った通り「居心地がいい」の言い間違いだったんですが、ののが使った「居場所」という言葉に彼女の想いが入っていたように思ったのは僕だけだったでしょうか。。。

今、ののには「居場所」がないんだと思います。やっぱり彼女の「居場所」はあのコの隣なんだと思います。
彼女の隣から「運命」と定めたパートナーがいなくなった時、彼女は「辻希美の歌」を歌えなくなりました。


辻希美の歌」は「加護亜依の歌」


そう思います。だから・・・ののはこの公演に於いて「辻希美の歌」を1曲も歌っていません。

彼女の本当の「居場所」はなくても「辻希美」が「辻希美」で居れたこの公演は彼女にとって「居場所がよかった」んだと思います。


優しくされたければ、優しくすればいい。
愛されたければ、愛すればいい。


ののを見ていると改めて気付かされます。



いつまでもその優しさを失わないでほしいな。。。
そして・・・「辻希美の歌」をまた聴かせてほしいな。。。