娘。ゴト

ZDAの選考動画が物議を呼んでるようで。
小田氏のアレは「いじり」で確定なのですが「いじめ」と捉えてる人が結構いるようで。
そのくらいも分からないのかというか行間を読めないというか余裕がないというか。
ただそう感じる人が結構いたって事も考えなきゃいけない事なのかもなぁとも思います。
さくらちゃんもおいしいと思ってても、それをあまり顔に出さないし、そんなさくらちゃんが可愛くておもしろいと他のメンバーが思ってるってのはやはり娘。というグループを常に気にかけてないと分からない事なのかもしれません。
まぁ、、、ぼっちいじりは分かっててもきついところがあるのは確かだと思うのでしっかりフォローが入るところは必要だったかもしれません。
さくらちゃんが「何だよ!」って言ってみんなが一斉に笑い出すとか。そのくらい分かりやすい方が新規だったり思春期の若いファンの方々にはよかったかも。それじゃ「らしく」はないとは思いますが。
まぁ、、、古参で長年娘。をみてるようなおっさんヲタが「あれいじめじゃね?」とか言ってたら溜息しか出ませんがw
かまりあちゃんの後も案外微妙な空気になってたけど、そこは何も言われないの?w


それはともかく




新曲3曲すごくよいですね。
今日のブログを書きたいモチベは新曲の感想書きたいってところが起点なのでちょっと感想書いてみますw


The Vision

耳にした順で。
新曲で1番目に聞いたのはこの曲です。
この前の娘。紺@福岡で聞けた且つ初聞きだったのですが、この時点では泡沫はまだ公開されてなくTokyoより先に聞くことになったので、今回の新曲ってイメージが一番強い曲でもあります。
正直、コンサートで聞いた時点ではダンサー3人の印象が強すぎて曲自体の印象はほぼほぼ残ってなかったり。。。w
MVで改めて、バリバリの人間賛歌だという事が分かりました。
個人的には一番現場で見る事に意味がある曲だと思います。


Tokyoという片隅

イントロ聞いて幻想水滸伝2のネクロード戦のBGMを思い浮かべたのは、、、少数だろうけど僕だけではないはずw
もっと多数に分かる言い方なら茅原実里さんの「Paradise Lost」だったり悪魔城ドラキュラだったりそーいうバロック風ロック的なテイスト。
つんく♂らしくロックの方に針が振れてるように感じられますが。
てかこの曲名でこのテイストを持ってくるつんく♂の感性はやはりおもしろいw
女と男のララバイゲーム」みたいに折角の楽曲クオリティを外す事も多いですけどねw
そんなカンジですので、どう聞いてもアイドルらしくない楽曲です。
まぁ何を以ってアイドルらしいというか人によって違うとは思いますが、僕的には娘。以外でこの歌を歌われたら違和感を感じるかな。
でも娘。が歌ったら何の違和感もない、不思議!
はじめからつんく♂は楽曲に関しては娘。をアイドルグループとしてじゃなくアーティストとして扱ってきたからこそ、持ち曲が音楽の坩堝と化してもそこまで違和感がないのかなと思います。
MVはアニメのOPっぽくカット割を多数使用してて疾走感に溢れてて好きです。
最後の香音ちゃんの笑顔のカットが卒紺での「Be Alive」の終わりでさゆが見せた笑顔にかぶり泣けます。

あの時のさゆは笑って後を向きそのまま振り向かずに歩いていきましたが、香音ちゃんも最後に笑顔を見せた後は振り向かずに歩いていくのかなって思いました。


泡沫サタデーナイト!

今回の唯一つんく♂作詞作曲じゃない曲にしてリードシングル。
楽曲提供は赤い公園津野米咲さん。
ラジオで彼女がハローについて話してるのを聞いた事ありますが、どちらかというとつんく♂リスペクトが強いかなって印象でした。・・・もちろんヲタっぽい独特な言動はありましたがw
おそらくとっても強くつんく♂テイストを意識してるし、今の時代のラブマシーンを構築してやるという野心も感じる意欲的な楽曲だと思います。
そしておそらくメンバーも野心的に取り組んでいるように思えます。
現場では僕はまだ聞いてません。
MVだけの視聴の感想ですが、結構好きなMVです。
このMVを見てる間は歌の世界観だけに入れる感じです。
特にカウントダウン演出は上手いと思いました。
この終わる終わるーっていう感覚が楽しい時間が終わるっていう感覚を更に増してしまいます。
よく言われてますが、多幸感と虚無感、コレがこの曲の肝なのかなって思います。