宮崎チキン南蛮紀行4

ずーっと前に2を書いてますが3を飛び抜かしたのは、先日行った宮崎急行、、、つまり4の方が食に特化した小旅行だったので更新が楽かなって思いましたのでw


そんなわけで今月の頭、5日から6日にかけてチキン南蛮を食べに宮崎行ってました。
いつもの小学生の頃からの友人と二人旅です。
この友人、よく発作的に宮崎にチキン南蛮食べに行きたがるんですよねw


5日の朝8時に出発。
高速使って大体12時半頃に宮崎入り。
当初の予定は以前にも行った「おぐら」(http://f.hatena.ne.jp/Eri-L/20140308223229)に行こうとしてたのですが、さすが有名店、県外ナンバーの車で駐車場が満車に加え3台程空き待ちをしてたので速攻諦めて他の店を検索。
「クレイトンハウス」という店に行きました。
ガレージを改装したカンジの店で、外観を見たら「やってるの?」という雰囲気の店でしたが中はキレイで思ってたより広かったです。スイーツも有名みたいで女性客がほとんどな印象。
チキン南蛮はタルタルソースがノーマル、梅、バジル、カレーの4種類ある珍しいスタイル。
もちろん僕はカレーに飛びつきましたw

これだけ見ても分かりにくいと思いますが、友人が頼んだノーマルと見比べたら明らかにカレーの色味が加わってます。
カレーの味はあくまで風味付けといった趣でタルタルソースという主眼はブレていないので変り種と言うほどのチキン南蛮ではないです。
タルタルが数種類あるのでまた行こうかなって思わせてくれる店でした。
次行くとしたら僕はバジルを頼んでみるかなー。


食後は寄り道がてら道の駅巡りしてお土産やらおやつを買って夕方前くらいにホテルにチェックイン。
しばらく休んだ後、17時半には早々に夕飯を食べに出発。
行ったのは「鳥の里」という居酒屋さん。
ここは以前に行って(まだ書いてませんがw)、チキン南蛮と並ぶ宮崎の名物料理である地鶏の炭火焼きがめちゃめちゃ美味しかったので店が混む前に食べに来たのでした。
もちろんこの店もチキン南蛮を供しておりオススメ料理です。

オーソドックスなチキン南蛮です。
だけど宮崎で食べるチキン南蛮はどれもこれも鶏肉の柔らかさとジューシーさに驚かされます。
そして実は旅の目的のひとつだった炭火焼き。

この炭火焼きを食べる前にもいろんな店でチキン南蛮と一緒に地鶏の炭火焼きは食べてたのですが、この店で食べた地頭鶏(じとっこ)の炭火焼きは二人とも衝撃を受ける程美味かったのです。
なんといっても地鶏の風味を残しながら肉が柔らかいんですよ。
地鶏はコリコリした歯触りが美味いんだろって人もいると思うし、僕もそう思ってましたが、実際に肉が柔らかい地鶏の炭火焼きを食べたらそんな拘りを黙らせてしまう美味しさだったわけです。


若干早い夕食だったので宮交ビルで軽いおやつとお土産を物色してホテルに戻りました。
実は時間が余った時の為にガンプラを持ってきていたのですが、そんな体力もなく早々に熟睡してしまいましたw


夜が明けて、6日の朝は7時半からホテルの朝食バイキング。

昼は早めに食べるという事なので抑え目に。
いや、この後サラダとかもう少し食べてますがw
あと宮崎の名物料理のひとつ、冷や汁を初めて食べてみました。

正直冷や汁って店で頼んで食べるほどの物ではないかなって思ってたのでバイキングにあるならここぞとばかりにw
きゅうりが少ないのは必死で入れないように選り分けした僕個人の仕様ですw
予想を超える程美味しいとは思わなかったし、不味いとも思いませんでしたw
出されたら美味しいって食べるけど、自分からは頼まないかなってスタイルは変わらずでした。


8時頃にはホテルを出発。
友人が大きい枝豆を買いたいというのでスーパーを転々としましたが、旬じゃないのか見つからず。


そんなこんなで昼の店、「赤ずきん」に到着。
ほぼ開店時間に着いたのに既に一組客が。
食べてる間にも結構客が来てました。
立地的にこの店を目的じゃないと来ないような場所なので、なかなかの人気店なのかなっと。
カツカレーが美味しいとネットのレビューで書いてあって気になりましたが、チキン南蛮を食べに来た旅行中の初来店でチキン南蛮以外を頼む程KYではないので、ちゃんとチキン南蛮を頼みましたw



ザ・洋食屋というオサレな出で立ちですw
今まで食べたチキン南蛮で一番甘みを感じました。
タルタルは他の店より具材が細かいカンジで刻まれてました。また南蛮ソース自体も甘みを感じました。
でも次行く時は噂のカツカレー食べてみたいかなーw


あとはアラホラサッサと福岡に帰りました。
天気がすっごい不安定だったのが印象的な帰り道でした。


今回の宮崎旅行はこんなカンジでした。機会を見つけていつか「3」を書きたいなって思いますw