映画ゴト

マレフィセント観に行ってましたw

日付で言うと7月6日とか公開3日目くらいのタイミングでした。
観客は結構いましたね。
聖闘士星矢とか僕を含めて3人しかいなかったのになぁw
さすが話題作は違うなぁw


ちなみにこの映画はあゆみんが以前のブログで気になってる、観に行きたいって言ってたので観に行ったという微妙なヲタ挙動でしたw
ただ、今現在はピンポンダッシュとどぅーが観に行っててあゆみんは観に行ってないみたいですがw
てかピンポンダッシュがプライベートで一緒とか珍しいw


それはさておき、映画の感想でも。


眠れる森の美女の別視点の物語という触れ込みでしたが、途中で分岐して物語が変わるので別視点というよりはアナザーストーリーかなと。
物語の主幹がマレフィセントの心の動きなので、最近のディズニー映画にしては珍しく心理描写が細かいです。

アナ雪とか展開がドラマチックな故に登場人物の思いが急に変わった印象を受けることがあるのですが、この映画は徐々に変わっていく様子が短い時間の中でもしっかり表現してありました。
最後の最後にマレフィセントという最強の妖精視点の物語らしく「真実の愛に気付いた者」と「真実の愛を見失った者」の一騎打ちがあるのは蛇足なようで実は大事な要素だと思います。
てか、最近のディズニーは男女の愛より家族の愛が真実の愛に近いものだという視点が続いてますね。
アナ雪とマレフィセント、共にそんな視点だったから少し気になりました。
間にラプンツェルみたいな男女の愛バリバリの物語を挟んでいれば別に気にならない事だったんでしょうが。


あとは日本語吹き替えで福田彩乃さんが一人三役をしてて観客がどよめいてましたw
てか日本語吹き替えのスタッフロールでどよめくのなんて初めて見たわw